2023/11/26
暖房機器の使用時に注意してほしいこと
本格的な寒さの到来で暖房機器を使用されていると思います。
エアコン、ファンヒーター、灯油ストーブ、こたつなど様々な機器がありますが、どれも気を付ける点がありますよね。
空気が乾燥する場合は加湿器が必要です。
意外と盲点なのが低温やけど。
こたつに潜っているわんちゃんの背中、かさついたりしてることありませんか?
ホットカーペットにおなかをくっつけているわんちゃんでおなかに赤みがあったり脱毛してたりすることありませんか?
わんちゃんも人間と同じく低温やけどをすることがあります。
予防策としては、こたつをつけずに湯たんぽにタオルを巻いたものを使用する。
これだけでも乾燥を防ぐことができます。
ペットヒーターも、低温やけどしない温度に設定されているはずですが、皮膚の弱い子はペットヒーターにもタオルを巻いてあげたほうがいい場合もあります。
生活環境はペットが自分で整えることはできないので、飼主さんがうちの子にあった環境を整えてあげられるといいですね。
2023/11/19
乾燥に負けない保湿対策
肉球の乾燥は一番確認しやすいところかと思いますが、同じように皮膚も乾燥してきますよね。
わんちゃんは被毛で覆われているのと、人間よりも脂が多いのでフケが出てくる子はかなりの乾燥状態、もしくは皮膚疾患の可能性があるかと思います。
うぃすてりあではシャンプーでしっかり油汚れを落とした後、しっかりと保湿ケアもしています。
汚れを落としただけでは皮膚が守られていない状態になってしまいます。
乾燥から皮膚の状態が悪くなってしまったら本末転倒ですよね。
シャンプー自体も被毛に艶を与えることよりも皮膚の保湿を重視したものを使用しています。
トリートメントもしていますので毛がきしむということはないですが、サラ艶な被毛がご希望のお客様にはオプションで洗い流さないタイプのトリートメントを提案させていただいています。
お気軽にご相談ください。
2023/11/12
本格的な寒さです
短い秋はあっという間に終わってしまい、急激に気温が低下しましたね。
気温の低下とともに空気がとても乾燥しています。
皆さんもハンドクリームなど使い始めていませんか?
わんちゃんの肉球も同じく乾燥しています。
肉球が乾燥すると、人間のかかとのように固くなっていきます。
固くなってしまった角質はなかなか元には戻りません。
そして、固くなることでフローリングで滑りやすくなり、滑らないように踏ん張ると足の変形までしてしまう場合もあります。
肉球がガサガサを通り越して刷毛の先のようにケバケバになってしまうこと。
そうなってしまうと固くなった角質を切り取るしかなくなります。
人間の固くなったかかとを削る感じですね。
うぃすてりあではシャンプー後の肉球に保湿クリームを塗って乾燥から守ることをお勧めしています。
悪くなる前に予防することが一番だと考えています。
トリミング後だけではなく、毎日の散歩の後などに使用していただくとさらに効果が出ます。
ジャータイプ、ポンプタイプ、リップタイプと種類も豊富になってきた肉球クリーム。
ぜひお試しください。
2023/11/05
季節の変わり目
朝晩の冷え込みが強くなったと思ったら、ここ数日は日中夏日と言われるような暖かい日が続いていますね。
気温差が大きいので人間も体調崩しがちですよね。
わんちゃんも同じで、一日家の中にいるから大丈夫、というわけでもないんです。
お散歩に行くわずかな時間でもおなかが冷えてしまって便が緩くなったり、食欲が落ちたり。
おなかが冷えるという直接的な原因と、温度差によるストレスがあるみたいです。
ほとんどの場合、数日で落ち着くことが多いようですが、水状便で脱水症状を起こすような状態、ぐったりして元気がなくなる子もいます。
元気でご飯もしっかり食べているけどおなかが緩い場合は少し様子見。
明らかに元気がない場合は病院へ。
毎日の健康管理は大切ですね。
うぃすてりあではトリミング当日のわんちゃんの様子に合わせています。
肌の乾燥が気になる子には、通常の保湿剤にプラスしてスプレーを使用したり、足先の冷えが気になる子には炭酸泉をお勧めしたり肉球をもみもみしたりですね。
おうちでできるケアもお伝えしています。
2023/10/29
ペット防災の心構え
自宅が被災して安全な場所への非難が必要になった時、すぐに持ち出せるようにペット用の非常持ち出し品を準備しておくことも大切です。
荷物が多くなりすぎるといざというときに重くて運べないこともあるので、持ち出すものに優先順位をつけておきましょう。
まずは命や健康にかかわるもの。
療法食、薬。フード、水(少なくとも5日分、できれば7日分以上)。予備の首輪やリード(伸縮しないもの)。ペットシーツ。排泄部の処理用具。食器など。
忘れがちなのが情報。
飼主の連絡先やペットに関した飼主以外の緊急連絡先・預け先など。
ペットの写真(印刷物とともにスマホなどに画像データを保存するのも)
ワクチン接種状況、既往症、投薬中の薬情報、検査結果、健康状態、かかりつけ医。
最後にお手入れ王品やおもちゃなどですね。